02/22の日記
23:31
高嶺桜様へ
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シン「船長、いよいよヤマトでも新型コロナのワクチン接種が始まったようです」
リュウガ「おお、そうか。全員に行き渡るにはまだまだ時間はかかるだろうが、一歩前進だな」
ソウシ「これで少しヤマトも落ち着いてくれればいいね」
ハヤテ「けど、注射ってなぁ…。飲み薬のワクチンとかありゃいいのに」
トワ「ハヤテさん、注射嫌いですもんね」
ナギ「…戦闘やら喧嘩やらでしょっちゅう怪我してるやつが、あんな細い針一本にビビるのもどうかと思うけどな」
リュウガ「だがワクチンさえ供給されればこっちのモンだ!さぁ!俺達もワクチンを接種しに行こうじゃねぇか!」
シン「船長、それは無理かと」
リュウガ「なぜだ!?」
ソウシ「基本的に、住民票の登録がある自治体で受けることになってるからね。ヤマトの住民票がない私達は、ヤマトでは接種出来ないよ」
リュウガ「なんだと!?ってことは、俺らはわざわざ故郷まで接種しに戻らねーといけねぇのか!?」
ハヤテ「うわ、めんどくせー!つか俺、どこに住民票あんだろ」
ナギ「…俺はたぶん無い」
トワ「シンさんはモルドーですか?」
シン「だろうな。ってか家を捨てた海賊が、今更住民票なんて気にしねぇだろ普通」
リュウガ「ワクチンの接種云々となれば、話は別だ!くっ、かくなる上は、ヤマトに輸送中のワクチンを、シリウス分だけ拝借するしか…!」
ソウシ「ダメですよ」
ナギ「つーか、ワクチンは基本空輸なんじゃねーのか」
ハヤテ「…空賊に頼む?」
シン「やめとけ」
トワ「僕らのワクチン接種はまだ先になりそうですけど、もしもコロナが収束したら、ヤマトに上陸して誰に会いたいですか?」
リュウガ「それなんだがな、トワ。困ったことに、会いたい読者が山ほどいるんだ俺には。いっそ俺が50人ほどいれば、愛する読者達にまんべんなく会いに行けるんだが…」
シン「ちょっと何て事言うんですか!やめてください!あなたが50人もいるなんて、ただの地獄絵図です!;」
ナギ「ドクターが増やしたミニ船長に、どんだけ俺達が苦しんだと思ってんすか!」←激怒
リュウガ「なんでそこまで非難されなきゃなんねーんだ!ちょっと言ってみただけじゃねーか!;」
ソウシ「まぁ船長が何人増えようと抹殺するだけだけどさ、ウチの読者といえば…」
リュウガ「ちょっと待て!怖ぇ事さらっと言い放ったまま話続けんなソウシ!;」
ソウシ「(無視)ウチの読者の筆頭といえば、やっぱり高嶺桜さんだよね」
トワ「高嶺さん!懐かしいなぁ。頻繁にサイトに遊びに来てくれましたよね!」
シン「ウチのサイトのコメント第1号だから、読者としては一番付き合いが長かったな。キリ番もかなり踏んでくれた」
ハヤテ「管理人とLINEも交換してたもんな!シンのことがすげー好きでさ!」
ナギ「ドクターとシンのカップリングに命を懸けてるような女だったな」
シン「…あぁ、思い出した」げっそり
リュウガ「そうとも!高嶺からのリクエストがあったおかげで、このサイト初のBL小説が誕生したんだ!サイトの歴史にかなり影響を与えているなぁ、あいつは」
ソウシ「サイトが凍結した後も、最後までコメントをくれていたのは高嶺さんだったんだよね」
トワ「あの元気で楽しいコメントが恋しいですね。元気にしているでしょうか」
ハヤテ「高嶺が住んでる地域も、一時コロナがヤバかったからなぁ」
リュウガ「高嶺の温かいコメントに返事を書けなかった俺達が言えた事じゃねぇが、早く元気な姿を見たいもんだな」
ナギ「コロナが収束したら会いに行ってみるか」
シン「まぁ、会って貰えるかどうかは別問題だがな」
ハヤテ「かなり返事待たせちまったからなぁ…。あ、でもさ!ソウシさんとシンがイチャイチャしてる姿を見せつけてやれば、ものすごい勢いで来てくれるんじゃね?」
シン「お前余計なことを…」
ソウシ「名案だね」
シン「どこがですか!;」
リュウガ「だが、やはりその為にはワクチンを入手せねばならんな。何とかいい方法はねぇもんか…」
ナギ「船長、住民票の問題をスルーするなら、船長は接種出来るかもしれないっす」
リュウガ「ん?なぜだ?」
ナギ「ワクチンは、医療従事者が優先して接種した後は、高齢者に優先順位が回ってくるらしいんで…」
リュウガ「誰が高齢者だ!;」
シン「高嶺、元気にしてるか?長い間返事を書かなくて悪かった」
ソウシ「高嶺さんのコメント、いつも楽しかったよ。またいつか会える日を願っているね」
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高嶺桜様、ご無沙汰しております。管理人のルナです。お返事がかなり遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
今回お返事を書かせていただくにあたり、これまでの高嶺様のコメントを読み返してみました(^-^)
それはもう、数えきれないくらいあったのですが(笑)
今から10年前、当サイトに初めてコメントをくださった読者様が高嶺様でした。
当時はまだサイトを開設して間もなくて、運営の仕方もよく分からず、小説も人様にお見せできるようなものではなかったと思います。(今でもそうですがf(^^; )
それでも、コメントをいただけたのが本当に嬉しくて嬉しくて。あの時の感動は、今でも覚えています◎
あの後少ししてから東日本大震災が発生しましたが、その時も、高嶺様はすぐに「大丈夫ですか?」とコメントをくださいましたね。
まだやり取りをして日が浅かったのに、身を案じていただけたことに驚きました。本当にありがとうございました。
なんだか、あれからもう10年も経つなんて信じられないですね(笑)
高嶺様とはシンさん好き同士色んなお話をしましたし、高嶺様のソウシン妄想もめちゃくちゃ面白かったです♪
年賀状を送りたいとか、LINE交換しましょうと言っていただけた時も、まさか読者様とここまで深いお付き合いが出来るとは思っていなかったので、光栄でした(*´∀`)
結局、直接お会いしたことは一度もありませんでしたが、なんだかすっかり気心の知れた友人のような気がしておりました(笑)
高嶺様がいてくださったからこそ、私もウチのシリウス海賊団も、旅を続けて来れたのだと思います。高嶺様のリクエストが無ければ、恐らく当サイトでBL小説は誕生しなかったでしょうし(笑)
本当に感謝してもしきれません。
このLotus.を支えてくださり、そして賑やかしてくださり(笑)、本当にどうもありがとうございました!
何年か前にLINEでやり取りをした時は、小学生達と関わるお仕事に就かれたとの事でした。今でも楽しく過ごしていらっしゃるでしょうか?
元気一杯だった高嶺様が、今でもあの明るさで、幸せに暮らしていらっしゃる事を祈っています(*^-^*)
高嶺様のサイトも閉鎖はされていないようなので、また恋海の世界にフラッと戻って来ていただけたらいいなぁと思っています。
いつかここでお会いできることを期待して。
またお待ちしております!ルナでした☆
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