07/28の日記

01:20
更砂様へ
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シン「失礼します、船長。お呼びでしょうか?」

リュウガ「おお、来たかシン。悪いな、仕事中に。ちょっとお前の知識が必要なんだ」

シン「いえ、大丈夫です。どうしたんですか?」

リュウガ「実は、ずっと気になってる事があってな。長いこと深く考え続けてきたが、どうも答えが見つからん」

シン「はぁ。そんなに長いこと考えてたんですか」

リュウガ「あぁ。かれこれ6時間ほどだ」

シン「長いのか短いのか判断に困る中途半端な長さですね」

リュウガ「そこでお前を呼んだわけだ。物知りなお前なら知ってるかもしれん。是非答えを教えて欲しい」

シン「俺で分かる事なら」

リュウガ「よし、ならば聞こう。サザエさんの髪型は、一体どうなっているんだ?ただのお団子ではなさそうだが、誰も真似できないあのフォルム。謎すぎる。これが気になって、俺は日々モヤモヤしているんだ」←真顔

シン「………仮にも海賊王やってる人が日頃からそんなことを真剣に考えているのかと思うと、今後のこの船の行く末に不安を覚えますよ」

リュウガ「無論、お前もこの問題については一度は深く考えた事があるはずだ」

シン「ありません」

リュウガ「はっはっは。恥ずかしがらなくてもいいぞ?」

シン「あなたのような船長を持った事に対しては、死ぬほど恥ずかしいです」

リュウガ「なぜだ!?;」

ソウシ「あ、いたいた。二人ともここだったんだね」

リュウガ「聞いたかソウシ!シンが今、俺のような船長を持って恥ずかしいと言ったぞ!」

ソウシ「あ、うん。聞いてました。それよりコメントが届いたよ」

リュウガ「聞いていながらにしてスルーか!?;」

ナギ「更砂という読者からで初コメントだ。snow dropを読んでくれたらしい」

シン「冒険やロマンスが素晴らしかったと言ってくれてるぞ。ナギが格好良かったってよ」

トワ「baby×3のシンさんも好きだって言ってますよ!これからも楽しい話を楽しみにしてくれてるそうです!」

リュウガ「ほう!それは嬉しい話だな!それで?『船長が超絶格好いい』ってのは、どこに書いてあるんだ?」

ハヤテ「いや、ねぇし」

リュウガ「ハッハッハ。無いなんて事はないだろう。貸してみろ。俺が探してやる。…本当に無いぃぃぃっ!!!!!;」

ソウシ「…余計な希望を抱かなければ、こんなに傷付く事もないのにね」

ナギ「…まぁ…夢見るのはタダっすから」

ハヤテ「ところで船長、さっきシンに何聞いてたんすか?」

リュウガ「あぁ、それがだな…俺はある難問に直面し、その答えをシンに求めていたんだ」

ハヤテ「へー。難問って?」

リュウガ「それはな、かくかくしかじか」

ハヤテ「…………は?何言ってんすか?船長」

ナギ「『かくかくしかじか』なんていう呪文だか鹿の種名だか分からないような謎の言葉で、俺達が理解出来るワケないじゃないっすか」

トワ「ちゃんと説明してください」

リュウガ「『かくかくしかじか』って言われたら、詳細を説明されなくとも理解するのが暗黙のルールだろうが!;まったく融通の利かねぇ奴等だな!」

ソウシ「なんかね、サザエさんの髪型がどうなっているのか知りたいみたいだよ」

ハヤテ・ナギ・トワ「あー、なるほど」

シン「端的な説明であっさり理解して貰えましたね」

リュウガ「……これじゃ『かくかくしかじか』なんつってこんな簡単な説明を省こうとしてた俺が馬鹿みたいじゃねぇか」

シン「…………馬鹿『みたい』…?」

リュウガ「なんだその「馬鹿『みたい』じゃなくて馬鹿だろ」と言いたげな目は!;そこまで言うなら答えて貰おうじゃねーか!さぁ!教えてくれシン!サザエさんの髪型の構造を!」

シン「知りません」

リュウガ「何ぃぃぃ!?お前が知らないだと!?」

ソウシ「そりゃ知らないだろうね」

ハヤテ「むしろシンがそんな事まで知ってたらびっくりするわ」

ナギ「雑学にも程があるな」

リュウガ「分かった。それなら質問を変えよう。イクラちゃんは成長したら名前がシャケになるのか?それとも…」

シン「一体サザエさんの登場人物達の何があなたにそこまで興味をもたらすんですか?」

トワ「そのうち『カツオがお風呂に入った後のお湯は、鰹出汁になっているのか』とかいう不毛な質問に突入しそうですね」

ソウシ「更砂さん、コメントどうもありがとう。お返事がかなり遅れちゃってごめんね」

ハヤテ「マジでごめんな!また待ってるぜ!」

***

更砂様!かなり前の事になってしまいましたが、コメントをくださりどうもありがとうございます。
初めてのコメントをいただいたにも関わらず、Thanksがここまで遅れてしまい、大変申し訳ございません。
ですがルナの部屋でお礼を申し上げました通り、コメントはしっかり拝見させていただきました。小説の感想、とても嬉しかったです。
今一度ここでお礼を言わせていただきたいと思います。本当にどうもありがとうございました。
本当に……
本当にお返事遅れてすみませーん!!!!!(;TДT)
いや、もはやこのサイトの存在すらも忘れ去られているとは思いますけども!;
例え読んでいただくことは無くとも、お礼と謝罪の言葉はバッチリ声高に叫ばさせていただきます!
本当に申し訳ないです!;

さてさて、snow dropの感想をくださり、どうもありがとうございます◎長々しくはなりましたが、ようやく完結したお話でございます(*^-^*)
あとがきか何かでも書いたと思いますが、今まで当サイトの作品は前編・後編の二部作はあっても、あのような長編シリーズを完結させることが出来たのはsnow dropが初めてでした。baby×3も、最終章がまだ残ってますし(^-^;
なので、そういった意味ではとても意味のある作品になったなぁと、今しみじみと思います。
完結までに、かなりの時間を要しましたけどね★←

さて、現在書いているのは、既に前編がUPされたナギシンです!こちらもリクエストのお話なんですが、リクエストされたのが遠い昔という(笑)
しかし!前編をUPしてすぐに、リクエストしてくださった読者の方からコメントをいただいたのです!
かなりお待たせしてしまっているのに、前編をUPした事を喜んでくださって……(。´Д⊂)もう、本当にこの方の為にも頑張ろうと思いました。
そんなワケで、消えそうで消えないしぶといこのサイト(笑)今後もノコノコ続けていく所存でございます◎
またお時間のある際にはチラッとでも覗いていただけたら幸いです(^-^)

嬉しいコメント、本当にありがとうございました!更砂様がおっしゃってくださったような、皆様に楽しんでいただける作品作りを目指して頑張ります。
またお待ちしております!ルナでした☆

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