万屋グループ
□グループ 第４話
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結標「続けて第四問よ。身長は？」
一方「テメェの質問はそンなモンばっかかよ……。168㎝だ」
土御門「ちなみに、カミやんと同じだぜい」
海原「そういえば、一方通行さんの能力名である“アクセラレータ”ですが、“加速装置”という意味から取ったのではないんですか？」
一方「違ェよ」
土御門「勘違いしてるヤツが意外と多いみたいだぜい」
一方「俺の“アクセラレータ”は“加速装置(ｱｸｾﾗﾚｰﾀ)”からじゃねェよ。正解は“粒子加速器(ｱｸｾﾗﾚｲﾀｰ)”から取ってンだ」
結標「命名者は捻くれ者ね」
一方「オイ。命名者は俺だボケ」
土御門「第六問。原作三巻の表紙にいない理由は？」
一方「その話しも上がってたらしいンだけどよォ……。タイトルや著者名を入れるスペースが不足しちまうからボツになったンだと」
海原「もしくは、表紙としてのシンプルな訴求を欠いてしまうからかもしれませんね」
一方「どォいう意味だテメェ」
結標「第七問。モチーフになった動物は？」
一方「テメェの用意する質問、どォなってンだ!?」
海原「実は“二十日鼠”です」
土御門「“三月兎”じゃないんだぜい」
一方「テメェらが答えンのかよ!?」
結標「続けていくわよ。表情のモデルは？」
一方「あァン!?」
海原「“ダークナイト”の“ジョーカー”ですね」
土御門「雰囲気のモデルは？」
一方「オイッ!?」
結標「“クロウ／飛翔伝説”の“エリック”でしょ？」
海原「服のモデルは？」
一方「………」
土御門「黒い半袖が“デビルマン”。白い長袖が“ウルトラマン”。ロシア服が“リトル＝グレイ”だぜい」
結標「ちなみに、黒い半袖は“ベルセルク”も取り入れてるらしいわよ」