君が居なきゃ駄目なんだ

□佐久間総受け。
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その日、佐久間は風邪を轢いていた。
そこでそれをヒロトに伝えた、そしたらある薬を貰い、部室で飲んだ。

それが全ての元凶だった。
ガチャ。
「薬飲むか。」
ゴクッ。
「………。いやぁぁぁぁぁ。」
ガチャ!
「一体どうした、佐久間!」ガチャっとドアを開けて、鬼道、源田、風丸が入って来た。
佐久間は、ひたすら下を向きながら、黙っていた。
「佐久間?」
鬼道が佐久間の顔を上げて、話し掛けた。
すると、そこには女の子になった、佐久間が目をウルウルさせながら居た。
「さっ佐久間?」
鬼道の気の抜けたような叫び声に源田と風丸が佐久間の顔を見た。
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