君が居なきゃ駄目なんだ

□3TOPの会話。
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ある日のエイリア学園の教室で…………。

ある一人の男が写真を見ながら、はぁはぁと息を荒げていた。
その男の名前は、グラン。(基山ヒロトともいう。)雷門中学校、サッカー部キャプテン。円堂守。(通称サッカー馬鹿。)の写真を見て息を荒げていたグランの元に近づく二つの影。

一つは、バーン。

もう一つは、ガゼル。

そして、すぐそこまで近付いたとき、ガゼルが口を開いた。

「グラン、何見てるんだ?」「ん?あぁガゼルにバーンか、ん?これか?見るか?」
と言って渡されたのは、円堂の写真だった。
「君たちに解るか?円堂のこの可愛らしさや、初々しさが!!!!!!!」
「えーーー………。」
と、ドン引きするガゼルとバーンを他所にグランは言った。
「俺!之から円堂の写真撮って来る!!!!!!」
「えーーー………………。」スタスタ。

円堂!逃げろ!!!!!!
と二人が同時に思ったのは言うまでもない。
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