デュラララ！！
□HALLO WEENに向けて-セルティ＆新羅-
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「セールティー!!今年のハロウィンはなにしよっか!?」
『今年は理央もいるから、なんだかワクワクするな!!』
「そうなんだよねぇ!!ねぇ、セルティなら理央にどんな格好して貰いたい？」
『なんでも似合うと思うけど…、あ！魔女とか？』
「んー、定番だね。」
『じゃあ猫耳？私とお揃いで!!』
「それは凄く良い案だ!!僕も嬉しくなるし２人は楽しいから実に一石二鳥だ！」
「…２人とも何の話？」
私がコーヒーを汲んでる間に新羅がめちゃくちゃ楽しそうにはしゃいでるのが聞こえてきて不安になった。
私は溜め息を吐きながら新羅にコーヒーを差しだし、セルティに訊ねる。
「で？何の話をしてたの？」
『ハロウィンでなんの仮装をしようか新羅と話し合ってたんだ！』
「ふーん。セルティは何に仮装するの？」
『私は理央と黒ネコになる事になっぞ！』
「あれ？私はもう決定なの？」
「もちろんさ！あー!!ハロウィンが待ち遠しい!!」
“まぁセルティが楽しそうだからいっか”
(『私も楽しみだ！』)
(僕もだよ！)
(…衣装は誰が用意するの？)
((……。))
END