SS
□ひだまり
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*会話文のみ
「なあ高杉ちょっとこれ見てくんない?」
「……何、レシート?」
「そうだけど只のレシートじゃないんだって!!金額のところ!!」
「ん?……あぁ」
「すごくない?適当に物買ってたら丁度1000円とか銀さん天才かもしんない!!」
「へぇ、それで?」
「……うん、今俺のガラスのハートが粉砕したからもういいや」
「ぇ、あ悪ぃ銀時、」
「ん?いや本当にもういいんだって」
「……でも俺」
「そんな悲しい顔すんなよ高杉。ただ俺の感じたこの感動を共有してぇなって思っただけだから」
「ん…悪かった、銀時。でも話してくれて……嬉しい」
「っ!!ああもう高杉大好き!」
「ちょ、離せ銀時!!」
――――
銀さんがしゅん、てしてるのに弱い高杉を想像(妄想)したら書かずにはいられなかった産物←