沢野 鈴。


□はじまり。
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「痛ぅ……」

頭痛に頭を押さえ、耐えきれずその場にしゃがみ込んだ。


まだ耳元で声がする…。

「アナタのせい」

そう、その通りだ。
責めてくれて良いよ。

そうしないと
私は――…。





壊れてしまう。

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