Starry☆Sky

□真夏の夜空
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八月。夜でも厳しい暑さが続く。こんな時に思い浮かべるのは七海の事だった。

クラスが同じ訳ではない…
が、月子のそばにいつも居る彼。
毎日のように会う。
だが夏の暑が続くと彼の姿は消えた。
居たとしてまるで別人。
青白い顔をし、フラフラとしている。

何時の間にか七海の事が気になり始めた。
見れば見るほど…話せば話すほど彼に惹かれていた。
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