story!!

□3
5ページ/5ページ




言ってしまおう。
はやくこの気持ちを吐いて、楽になりたいわ…。


「私、りっちゃんの事が好きなの!!」

沈黙…。
こうなることは承知の上よ。

『…わ、私もっ、ムギの事をずっと見てたんだ!』

「え…?澪ちゃんじゃ、ないの?」

『み、澪は、親友以上に考えられなかったんだ。』

「そ…、うなんだ。……わ、私と付き合って下さい!!」

『…ありがとな、紬。』

つ、紬!?
名前でよんでくれたわ…。
うれしい。


「え?じゃあ…『でもっ、お付きあいは、できない…。』

「りっちゃん?」

『やっぱり同性だから、しっくりしないというか…、なんか駄目だと思うんだ。紬の、綺麗な髪も声も、全部独り占めしたいって思ってる…でも、なんか、ごめん。そのかわり、下の名前でよばないか?』

「…そ、そうよね。ありがとう、律。うん、名前で、よんで…下さい。」


よかった、拒絶されたわけじゃなくて。
それに、これからは名前でよんでくれるんだもの。
嬉しいわ。

でも…寂しいわ…。

ありがとう、律…。
(これからもそのままでいて?)



。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。

お、終わりです。
最後グダグダで…すみません。
もっと紬のいいところとか言わせる
つもりだったんですが…。

本当にすみませんでしたあぁぁあぁ!!

それでわ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ