story!!
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言ってしまおう。
はやくこの気持ちを吐いて、楽になりたいわ…。
「私、りっちゃんの事が好きなの!!」
沈黙…。
こうなることは承知の上よ。
『…わ、私もっ、ムギの事をずっと見てたんだ!』
「え…?澪ちゃんじゃ、ないの?」
『み、澪は、親友以上に考えられなかったんだ。』
「そ…、うなんだ。……わ、私と付き合って下さい!!」
『…ありがとな、紬。』
つ、紬!?
名前でよんでくれたわ…。
うれしい。
「え?じゃあ…『でもっ、お付きあいは、できない…。』
「りっちゃん?」
『やっぱり同性だから、しっくりしないというか…、なんか駄目だと思うんだ。紬の、綺麗な髪も声も、全部独り占めしたいって思ってる…でも、なんか、ごめん。そのかわり、下の名前でよばないか?』
「…そ、そうよね。ありがとう、律。うん、名前で、よんで…下さい。」
よかった、拒絶されたわけじゃなくて。
それに、これからは名前でよんでくれるんだもの。
嬉しいわ。
でも…寂しいわ…。
ありがとう、律…。
(これからもそのままでいて?)
。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。
お、終わりです。
最後グダグダで…すみません。
もっと紬のいいところとか言わせる
つもりだったんですが…。
本当にすみませんでしたあぁぁあぁ!!
それでわ