02/15の日記
21:17
愛すべきゴッド
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「だから、ゼウス!!頭撫でるのやめろって言ってんだろ!!うっとおしい!!」
「いいじゃねぇか。たまにしか会わねんだからよぉ。」
「そう言う問題じゃねんだよ!!」
ゴッドとゼウスが(ゴッドが一方的ではあるが)言い争ってる所にドクターが紅茶を持ってやって来た。
「どうしたの?」
「ゼウスが俺の頭を撫でてくる!!」
「そう、良かったじゃない。」
「良くねぇよ!!お前、本当にムカつく!!」
ゴッドはドクターが出してくれた。ティーカップを奪い取る。
「あはは、ゼウスは、ゴッドが可愛いんだよ。」
「可愛いわけねぇだろ!?俺を何だと思ってんだ!?」
ゴッドは、奪い取ったティーカップにふーふーと息をかける。
((そう言うとこが可愛いんだよ))
ゼウスとドクターは目を合わせて微笑んだ。
ゴッド&ゼウス&ドクター
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21:01
ちょろい男
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「ミミ。」
「何?」
「ミミはどうして、キスをする時、目をあけてるんですか?」
「どうして閉じなきゃいけないの?」
「…相手に失礼かと…」
「ふぅん、嫌なの?」
「キス自体は、ウェルカムです!ですが…」
「キスをしてる貴方の顔が好きなのよ。」
「!?」
「1番無防備で、セクシーだもの。」
「…ミミ。」
「何?」
「…やられました。」
「うふ、ちょろいわね。」
アズベリー&ミミ
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20:49
生きてると実感する
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市場で買ったキノコとチキンを使って今日の夕食を作ろうと考えた。
それから、玉ねぎと卵と余ったベーコンでオニオンスープ、レタスとトマトとブロッコリーとチーズでシーザーサラダを作る。ルナはほっとくとミルクとツナ缶しか食べないから、栄養面も考えなきゃな。
そんなことを考えているのが、最近の俺の密かな楽しみになりつつある。
豆と卵とベーコンだけの生活とは、さよならだ。
以前は、掃除洗濯も後回しにしていた俺だが、今は毎日の習慣になってる。
朝起きたら、洗濯機をまわして、浴槽を軽く洗う。食事を取り終えたら、洗濯物をほす。
風呂も仕事に追われると入らないことが多々あったが、ルナが来てから毎日入っている。ルナのお気に入りの花の香りがする石鹸を使っている。
ルナが俺にくっついた時、いい匂いと言ってくれるのが嬉しいからだ。
そんな些細なことを、幸せと感じる。
こんな日が来るなんて思いもよらなかったが、今、幸せなんだ。
ルナといて俺はそれを感じることができた。
ゼウス=バルク
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