また同じ空の下で
□第三訓
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伸ばした手の先に、2人の驚いた顔があった
「10代目ェ!!テメェ等そのお方を離しやがれ!」
「ツナ!!待ってろ、すぐ行くから!」
2人は隊士達を掻き分けこちらにやってきた
「副隊長!?それに武(たける)さん!!」
「離せっつってんだろ!」
「は、はい!」
俺を抑えていた隊士達が慌てて手を離し、やっと自由になる
「隼人、武!」
「10代目!よくぞご無事でッ…」
「良かったぜ…」
「2人こそ…元気そうで良かった」
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