R-18

□アホな先輩。生意気な後輩。
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「気持ちえかったっ!だから早くイカしてぇっ!!」

「なぁんかなげやりっぽいな…」

「謙也しゃん、早く、ア、ア、もぉらめぇぇ…!お願いっ」

「しゃあないな…」


クイッと上下に擦ると光のソレは白い白濁を吐いた。


「ふー、ふー…」

「光、かわえー飛んじゃった??」

「んん…ー」


瞳にいっぱい涙を溜めて、絶頂の快感に体を落ち着かせようと光は呼吸を整えていた。

すると光は謙也のソコに手を伸ばす。


「んー?どないした、光?」

「け、謙也さんのもするすわ…ぁむっ」


トランクスから謙也のソレを引き出し光は口に頬張る。するとそこはすぐにピンっと立ち上がった。


「んむ…ん、ん、んぅ…」

「珍しいこともあんねやな…光がラーリとか…」

「らって、いつも俺ばっかり気持ちよぉしてもろとるからぁ…」

「ゥアっ…!!光、口に入れてしゃべんなや」

「スミマセン…んむ…」

「光、出すで?」

「んっくっ……んんっく」


謙也が爆ぜたソレをゴクリと全て飲み干して、光はパフっと布団に体を落とした。









「謙也さんのアホっ。バカになったらどないすんねん」

「嫁にもらったるから安心しぃ?」

「………あ、アホっ」

「なんでや、今のは喜ぶところやろっ?!」

「知らんわっ!!」


耳を赤くして、40度の暑い中光はタオルケットを頭まで被り、眠りに落ちた。


「喜んどるくせに……はぁ、昼飯でも作りますか」


少し覗いている光の黒い髪を撫で謙也は立ち上がった。



終われ☆


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