〜20120315
□我が力ご覧あれ
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「シカマル、私、忍者じゃないけど忍術できちゃったよ」
「どれ見せてみ」
「火遁・豪火球の術!!」
「「……」」
「それすげぇよ
なんで名無しさんは忍になんねーの?」
「ほらめんどくさそう」
「めんどくせーけどよ、楽しいことも結構あるぜ?」
「うーん仲間とかといるの楽しそうだけど、里の外から出たくないんだ」
「そうか…」
「そういえば、この術のおかげで人助けできたよ」
「火で!?」
「うん、回想入るね
***
ある日、甘味屋で団子を食べていた
『お嬢ちゃん、火を持っていないか?』
その人はモミアゲとヒゲが繋がっていて、ハイライトを吸っていて、腰に火と書いてある布を巻いていた。
「絶対アスマだ」←シカマル
『はい、持っていますよ』
『貸してくれるかい?』
『分かりました、行きますよ』
お互い笑いながら私は
『火遁・豪火球の術!!!!』
『あ、ありがとう…』
やっぱ加減を制限できないわ…
で、おじさんがすぐに避けたからヒゲが焦げただけで寸だ訳!
私ったら人間ライター!(笑)」
「笑い事じゃねぇよ!アスマじゃなかったら死んでたぞ!!?」
「ははは、そうだね!」
「お前はよ、そんな術とか使わないでも俺が守ってやるから
切実に二度と使うなよ!」
「えっあ、うん…」
****
後日
「よし、任務について説明するぞ」
(アスマ…!顎の髭…!)
(アスマ先生…、顎丸出し…!)
(アスマ先生…、ストレスかなぁ…)
上から順にシカマル、イノ、チョウジ
END