〜20120315
□アイスが当たるまで
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「わたしこのアイスバーが当たるまで
永遠と食べ続ける」
「…がんばれよ」
「え?何言ってんの?
シカマルもやるんだよ」
「付き合ってらんねー、じゃあな」
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じゃあなって言ったくせに
「ほら早くしねーか、」
「さっき自分でなんて言った?」
「協力してやんねーぞ」
「さあ始めようか!」
とりあえずお店でアイスバーを在庫全て買おうとした。
「待て。ここは男の俺が出す(キラーン)」
「いや、私がやるって言ったんだし…」
「任せろ」
「先に外で待ってるわ」
シカマルは中忍だし給料もそこそこ。
という私は上忍でごめんなさい。
おごって貰えるなんてツイてるな〜。
「ほら、買ってきたぜ」
「ありがとう」
「家につくまで一本ずつ食おーぜ」
「うん」
任務のこととか話してるうちに
アイスも食べ終わり家に着いた。
「…名無しさん……
お前それ…」
シカマルの指した指の先には
私の手が握っているアタリ棒だった
END