〜20120315
□君のことが大好きだから
1ページ/1ページ
君のことが好きすぎて
なにしているか、どこにいるか
気になって仕方がない
名無しさんが甘味屋にいるのを見かけた
団子を食べつつテマリと楽しそうに話している
団子を食べ終えたあと財布を取り出し会計に向かった
これから帰るのか
団子を三本食べたあと315円を支払い
道でカンクロウと話していた
カンクロウとは15分くらい話していた
離れてて少ししか聞こえなかった
なにを話していたのだろう
聞こえた単語は「こわい」「気配」「見られている気がする」だ
ストーカーにでもあっているのか?
そんなやつ俺がぶっ飛ばしてやる
名無しさんはそのまま家に着いた
用心は無く鍵を閉めていない
心配に思った俺は知らせようとしインタンホンを押した
不審に思っているのか名無しさんはゆっくりと玄関を開けた
ガチャ
「…我愛羅」
「鍵しめないと危ないぞ全く」
「その、最近常に我愛羅が近くにいて怖いんだけど」
なんだと
END