クローズ、worst

□鬼ごっこ!
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※苗字か名前に植物の文字を付けて読んでね!

※不良主2年設定

※死ネタにするつもりはないけれど痛い目には合うと思うし捏造はあるしモブは死ぬ


無理そうならブラウザバックごーほーむ!







久しぶりに従兄弟ズの所に遊びに来てまーす。まぁ今は従兄弟のいない桐皇なんですが。青峰とかは仲良くなってたからねー、若松主将おつかれーっす。


とかやってたらだ、突然校内放送が流れ出した。校内に居た部活中の生徒が全て体育館に集められ、部外者である私まで。なんかおかしくねーか、と青峰がボソりと呟く。解る〜と軽く返すが私もそう思う。青峰に桃井ちゃんの傍から離れんなよ、と、桃井ちゃんには青峰から離れるなと告げる。若松さんもこの野生児青峰の勘は馬鹿にならないと警戒する。



ステージに大きなモニターが出て、そこに写し出されたのは政府のお偉いさん。私でも見たことあるわ。



『……あぁ?』


ちょっと理解できない。いやし難い、と言うべきか。要約すると「色の付く名前と植物の付く名前多いから減らそ!そんで最近高校生が問題起こしたりとか凄いから高校生だけね!3日間
鬼を放出するから逃げてね!レクっぽくて楽しいね!逃げるの手伝った人は殺すよ!」だそうです。


おっと????色の付く名前???おっと?!!青峰、桃井、お前等……と見やり、地元の黒澤兄弟を思い出した後、あっと思い出す。

若松さんと桜井くんと腕を組んだ。


『わーいお揃いだね()』
「……嬉しくねえ……ッ!!!」
「え、まっ、これ、どういう、ほんとう、なんですか??」
『ま、政府のお偉いさんだぜ?本当だろうよ。気には食わんし納得もしてねー。とりあえず、まぁ、』


体育館の入口から入り込んできた黒ずくめの奴等、多分鬼だぜ。どうにかしよーや


悲鳴のあがる館内。青峰に桃井を庇うよう言いつけ、若松さんにバスケ部の先導を。そして、



『やあやあ我こそは!!!!見事植物の文字が名前に入っちゃった苗字名前ちゃんであーーーーる!!!!かかってこいやオラァ!!!!!』
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