その他もろもろ

□(turb)うちのじじい達が騒がしい件
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※元ブラック本丸


「大包平の話を聞いてくれ!」
『あーはいはい』
「大包平のお話は長谷部にしてねー」

「俺ほどじじいになると立ち歩くのも」
『あーはいはい』
「爺さんいいから前から退け邪魔だ」

「わっ!!どうだ!おどろ『あーはいはい』
「鶴丸さん、そろそろそれ飽きました」




『なんだあのじじい共。暇か?暇なのか?事あるごとに構い倒すの好きなのか?』
「孫のような感覚なんだろ」
『お菓子くれるのはいい。ただ鶯さんは大包平まだ実装されてないくせにうるせーし三日月爺さんは何かと目の前に立ちはだかって座り込んで邪魔をはかるし鶴丸爺さんはいつも通りだし』
「…(そっと肩に手を置く)」
『最近はなんだ?!今剣も目の前で舞い踊るんやぞ!!可愛いけど!可愛いけども!!! 』
「…今剣の時はちゃんと石切丸が対処してくれるだろう」
『最近じじい共に限らず本丸の奴等構い倒して来るんだよおおおおおおお!!!!!最初の頃なんかほんの少し目の前に現れただけで刀飛び交ってたろ!?もう少し意思を通せよおおおお!!!!!』
「心中お察ししたいが俺はアンタを構い倒す爺さん達の気持ちが
全く解らんでもないぞ」
『なんでなの大倶利伽羅?!!』
「反応の大きさ」
『くっそおおおお!!!!!!』


近侍の大倶利伽羅や、この本丸に来る前から一緒にいる燭台切、陸奥守には苦労かけたと思う。わざわざこんな真っ黒いとこに来るとは私も思わなかったので(政府に何も言われず送られた)いきなり刀が飛んできた時は陸奥守が「キィイエエアアアアア」とか叫びながら銃を乱発したのはいい思い出。

それがしばらくなんやかんやしてたら、これは酷い。あぁ酷い。


「僕もあれはちょっとねー、イメージが違いすぎると言うか…」
「わしー、短刀達にすいーとぽてとっちゅー菓子もらったんじゃー」
「陸奥守くんホクホクしてる…」
『短刀達は可愛いからよろしい。んじゃあじじい共潰すか』
「待ってくれ主。一応天下五剣やらなんやらだから」
『気にするな大倶利伽羅。私はやるぞぉー!!』
「変なやる気を出すんじゃありません!」
「大倶利伽羅ー、燭台切がかかぁみたいぜよ」
「...はぁ」



パァァァン!!!


「主よ!私と一杯酌み交わしましょうぞ!!」
「それより茶だ!茶を飲もう!!」
「ぼ
くとあそぶのですよ!!」
「じじいを優先してくれぬかな」
「三日月、そろそろじじいぶるの止めなさい。主共に加持祈祷でも」


『』
「アンタ憑かれてるんだよ」



そんな本丸のお話でした






どうでもいいけど三日月じじいと岩融こない。

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