その他もろもろ
□ついに来た
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我が本丸にいない刀剣
それはイベントでしか来ない博多、後藤、物吉。そして数珠丸
イベント無しでも手に入らないのは日本号。そして、来派である。
今回の戦力拡充では数珠丸を諦め、来派も諦めただひたすらに皆力を付けていこう。そう、決心した。
その時だった。
「主ーー!!!主ーーー!!!!」
『どうした鶴丸ー!』
「御手杵が中傷だ!」
『手入れ部屋行きだーー!!!』
「そうじゃなーい!」
『なんだよ話が回りくどいぞ爺ー!』
「こ、こここ、こっちに来てくれ」
鶴丸に腕を引かれるまま、玄関へ。すると、中傷の本日の部隊長兼近侍の御手杵が誰かの首根っこを捕まえてニコニコしている。ただ目は笑っていない。
『ん?御手杵、早く手入れ部屋行きなさいよ』
「まぁ待てよ主ー。見てくれこれ。」
『ん?』
「あ、明石国行言います、あの、このお兄さんごっつ怖いわぁ、離すように言うてくれまへんか?」
『…』
「…」
「…」
『…倶利ー!陸奥ー!』
「なんじゃー!」
「どうした。」
付き合いの長い2人は明石国行を見て数秒固まった。そして、
「
本物か?」
「長谷部、わしの見間違いじゃーないかの?」
「間違いない、御手杵があの野郎を真剣必殺でぬっ殺したらひょっと出てきた。3回くらい殺してやろうとは思った」
「なんですのん?!自分お呼びやないん!!?」
『いやね、呼びすぎて困るくらいだよ。愛染はなぁ!!お前等来派がいつまでも来ねーから粟田口に混ざっちまってんだよ!!今じゃ短刀の中でも3番4番くらいに強いわ!!』
「御手杵くんがキレててね。間違って刺しそうになったから頑張って止めたんだよ」
『ありがとうパパ。流石パパだね。でもパパさん返り血凄いからパパのが怖いからね。』
「正直キレた御手杵より怒りを噛み殺して笑う石切丸のが怖いわ」
「鶴丸?」
「ヒッ」
『はい、とりあえず皆休むよ!明石と陸奥、倶利は来て。』
「了解ぜよー」
「ふん。」
「大丈夫やろか…」
その後明石は三条大橋明石国行捜索部隊の薬研、今剣、五虎退、愛染、秋田、青江に囲まれて今までどこにいたのか問い詰められていました。