その他もろもろ

□すげー髪とすげーノッポとすげー…何お前
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藍染に意味のない現世の調査を頼まれたのは4十刃、ウルキオラ・シファー、5十刃、ノイトラ・ジルガ、6十刃、グリムジョー・ジャガージャックである。
調査の内容は空座町以外の地域の虚の出没頻度、面白そうな物探しだ。なんだそれ。お前暇なのか。この元ペ・ヨン○ュンめ。
そんな事は言えずにザエルアポロの元へ向かう。



「さて、君達が入る義骸はこれだよ」
「見た目は変わらねぇな」
「…」
「何か言いたげだねウルキオラ」
「どーせこの気色の悪い肌色が義骸は明るすぎるとか紋がねぇとか言うんだろ」
「五月蝿いグリムジョー。」
「あぁん?!」
「聞きなよ君達」


仕方ないとザエルアポロに向き直る。コイツの作った義骸で現世で調査をしなければ藍染が五月蝿い。面倒臭い。


「この義骸は限りなく人間に近いようにしてある。変に力は出せないよ」
「おー(面倒臭ぇ)」
「(面倒臭い)」
「(紋がない)」
「だから響転もなにも出来ないからそこだけ注意してくれればいいよ。」
「はぁ?響転も出来ねーなら面倒じゃねーか」
「…滞在は10日間だったな。その間の宿は」
「藍染様によるとだね」


「それを探すのも楽しいじゃないか。まぁ楽しんできなよ」


「だそうだよ」
「「クソかよ」」
「ほら早く行ってきなよ」


誰とも解らぬ溜め息を吐いた。



現世に降り立った3人はまずどうするかと考えた。他の2人に聞くのは癪に障る。そもそも藍染が集団行動しろと言わなかったらするわけが無い。したくもない。


「テメー等何してんだ?おぉ?」
「ここが天下の鈴蘭だって解っていんのか?あぁ〜?」


誰 だ お 前

なんか凄い髪型の、例えるなら…


「グリムジョーを悪化させた髪型だな」
「ガンテンバインみたいだな」
「おうテメー等喧嘩売ってんなら買うぞ」
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