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□プロポーズ
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「ほんま奥村くんは料理上手やね〜」
「だろ?唯一の特技だかんな」「いっその事志摩家に嫁いでくれへん?」
「あーわり…俺雪男と結婚すっから
「…なんて?奥村くんと若先生は兄弟なんやろ?結婚て」
「男は15〜6で結婚できんだろ?だから今年の誕生日に籍入れんだって雪男が言ってた」
「な・なななっあきません、絶対あきません!!!」
「うるせーな…ったく志摩も式には呼んでやっから安心しろ。なぁ雪男」
「うん」
「これって遠回しに断られてんのやろか…」
「兄さん少し席を外してくれる?志摩くんに話があるのから」
「ん?わかった」
「聞き分けのいい子は好きだよ」
「アホか!じゃあな志摩。また後で」
「えぇっ!ちょっ奥村く…」
「志摩くん、先程兄が言った通りなんで今後一切兄に…燐に近づくんじゃねーぞ。触れたらピンク色に赤を付け足すからな(にこ」
「っひぃ!!!!」
「話は以上です、さて僕は兄と愛を育んできますんで失礼します」
「塾辞めたろかな…」











なぁんてカレー食ってる時の会話がこれだったら良いな。
坊も微妙にショック受けてると良いよ^^


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