桜が咲いたら(仮)

□ケンカするほど仲がいい
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犬「だぁぁぁ!面倒くせぇぇ!」

犬夜叉は痺れを切らして襲いかかった

犬「つべこべ言わず渡しやがれぇぇぇ」


遂に本性表しやがったな


私はこの時を待っていた


「うぉすわり!!」


犬「ふぎゃあ」


ふふふっ


「やっぱり、あんたは私に勝てないのよ。ざまあみろ♪」


犬「こんにゃろぉ。おまえ朝の事根に持ってんな?」

「ち、違うわよ!そんな訳ないでしょ」


はっはーんと犬夜叉は勝ち誇った顔をした


犬「おまえ意外と負けず嫌いなんだな?おれに負けて悔しかったんだろ!」


「はぁ?い、意味わかんない!」


へっへっと犬夜叉はかごめを見下す


犬「まぁ?勝負したい時はいつでも言えよ。暇つぶしがてら相手してやっから」

ーーーーっ


ムッカぁぁぁ


「・・へぇ。そういうこと言うんだ。そう。わかったわ」


犬「いきなりどうした?」


「別に〜。ただ犬夜叉は四魂の玉が欲しくないのかなぁと思って」


かごめは鼻歌を歌いながら四魂の玉を振り回す


犬「おい!ちょっと待て!」

かごめは構わず振り回しお手玉にし始めた


犬「やめろぉぉぉ!!」


犬夜叉の顔はみるみる青ざめる


こんなもんでいっか、犬夜叉も反省したみたいだし


かごめは冗談よと空中に放り投げた四魂の玉をキャッチ









できなかった









バリーン


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