桜が咲いたら(仮)

□時代はグローバル!
2ページ/3ページ

.


・・・・ま、まさか!




二人は顔を見合わす



どうやら考えていることは同じらしい



明らかに四魂の玉から声がする


四「やっと見つけてくれマシタネ。全く遅いですYO!」




・・・・・






犬「よし、おれは今から薬草取ってくる!そんじゃあな!」


「待って。私も行く!ちょうど楓ババアに頼まれてたの!」


かごめは慌てて犬夜叉の後を追う


四「Wait!Wait!ムシ!?」


やっぱり間違いない


四魂の玉がしゃべってる


四「マイネームイズ Four spirit no ball デス☆」

四魂の玉はきらっとウインクした


「な〜んかいらっとくるのよね」

犬「初めておまえと意見が合ったな。おれも同感だ」


四「ミーのどこがダメなのさ!直すからtell ミー!」



「しゃべり方?なんだろな?うーん・・生理的に無理」

四「チョットォォ!!それ絶対直せないじゃないデスカァァァ!」


犬「大丈夫だ!もういっぺん生まれ直してこい」


四「死ねってか?いっぺん死んでこいってことデスカァァ?」


二人はうんうんとうなずく

四「もう怒りマシタ!!ミーは知りません!勝手にしてクダサイ!」


そう言うと四魂の玉は光り出す


「ま、まぶしい・・」



一瞬ピカッと閃光が走ったかと思うと、そこには四魂の玉の姿はなかった

.
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ