万事屋に行ってみる
□銀魂200%
1ページ/7ページ
なんだ…
ここは…
一面焼け野原じゃねぇか
「銀ちゃん…」
神楽!?
神楽どこにいる!?
「私…もう……銀ちゃんと一緒にいれないネ…」
神楽?
どうゆうことだ
大木が倒れ銀八をなぎ倒した
うあぁっ
し…死ぬ…
神楽ぁーっ!!
―――――――
銀八「んぁ?」
銀八の体の上に神楽の脚が乗っていた
銀八「なんだ…夢か…」(ったく、どんだけ寝相悪いんだよ…)
最近はほとんど半同棲状態の銀八と神楽
神楽が銀八の家で寝泊まりして学校へ登校するのも珍しくはない
神楽を元の隣の寝床に戻し布団をかけ直す銀八
銀八(神楽が家で時々寝泊まりするようになってから約1ヶ月…未だ手は出してない。やっぱりまだ教師と生徒……いくら俺だって超えてはいけない一線くらい心得てるつもりだ…
)
神楽「うぅ…銀ちゃん…」寝言
布団がはだけ、鎖骨やへそのあたりがあらわになる
銀八(つもりだけど、さすがに生殺しだっつーの!!俺だって教師の前に一人の男だ!!いつ獣の血が騒いで牙をむいたっておかしくねぇーんだよ!!なのに何お前!?無防備に呑気に爆睡しやがって!!やべぇよ…こんなん毎日されちゃあ頭おかしくなりそうだ…)
AM7:00
銀八「おい神楽っ遅刻するぞ!さっさと起きろ!!」
神楽「ふぅんっ…また銀ちゃん家で寝ちゃったアルかぁ…」
銀八「寝ちゃったじゃねーよ!もう泊まる気満々だったじゃねーか」
神楽「だって一緒の方が食費に光熱費の節約になるヨ!私頭良くネ」
銀八「あのなぁー俺ら付き合ってるけど、まだ教師と生徒だからな。ちっとは警戒心を持て!!」
ピンポーン
銀八「あっ?なんだ朝っぱらから誰だ」
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーオォン!!
銀八「はいはい…そんなセッカチに鳴らさなくても今出っからよ…」
ガチャッ
銀八「なんだ?ハゲ親父、スイマセンうちセールスも回覧板もお断りですから」
海坊主「ハゲだ?殺すぞこの薄汚いロリコン教師があぁー!!」
いきなり傘で銀八に向かい攻撃をしてきた
銀八「だぁああーっ何っ!?なんなのー!?」
海坊主「よくも…よくもうちの神楽ちゃんを…貴様死ぬ覚悟できてるんだろうな…」
銀八「うちの神楽ちゃん?ちょっ待て落ち着…」
神楽「パピー!?」
海坊主「神楽!!」
神楽「なんでここにパピーがいるアルか!?」
銀八「パピー!?神楽の…」
海坊主「父親だ!!」
銀八「えっ」(えええええぇぇぇーっ!?)