万事屋に行ってみる

□銀魂200%
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なんだ…


ここは…



一面焼け野原じゃねぇか



「銀ちゃん…」



神楽!?


神楽どこにいる!?



「私…もう……銀ちゃんと一緒にいれないネ…」



神楽?



どうゆうことだ



大木が倒れ銀八をなぎ倒した


うあぁっ



し…死ぬ…




神楽ぁーっ!!




―――――――


銀八「んぁ?」


銀八の体の上に神楽の脚が乗っていた



銀八「なんだ…夢か…」(ったく、どんだけ寝相悪いんだよ…)



最近はほとんど半同棲状態の銀八と神楽



神楽が銀八の家で寝泊まりして学校へ登校するのも珍しくはない




神楽を元の隣の寝床に戻し布団をかけ直す銀八



銀八(神楽が家で時々寝泊まりするようになってから約1ヶ月…未だ手は出してない。やっぱりまだ教師と生徒……いくら俺だって超えてはいけない一線くらい心得てるつもりだ…



神楽「うぅ…銀ちゃん…」寝言

布団がはだけ、鎖骨やへそのあたりがあらわになる



銀八(つもりだけど、さすがに生殺しだっつーの!!俺だって教師の前に一人の男だ!!いつ獣の血が騒いで牙をむいたっておかしくねぇーんだよ!!なのに何お前!?無防備に呑気に爆睡しやがって!!やべぇよ…こんなん毎日されちゃあ頭おかしくなりそうだ…)




AM7:00



銀八「おい神楽っ遅刻するぞ!さっさと起きろ!!」


神楽「ふぅんっ…また銀ちゃん家で寝ちゃったアルかぁ…」


銀八「寝ちゃったじゃねーよ!もう泊まる気満々だったじゃねーか」


神楽「だって一緒の方が食費に光熱費の節約になるヨ!私頭良くネ」


銀八「あのなぁー俺ら付き合ってるけど、まだ教師と生徒だからな。ちっとは警戒心を持て!!」


ピンポーン


銀八「あっ?なんだ朝っぱらから誰だ」


ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーオォン!!


銀八「はいはい…そんなセッカチに鳴らさなくても今出っからよ…」


ガチャッ


銀八「なんだ?ハゲ親父、スイマセンうちセールスも回覧板もお断りですから」



海坊主「ハゲだ?殺すぞこの薄汚いロリコン教師があぁー!!」



いきなり傘で銀八に向かい攻撃をしてきた



銀八「だぁああーっ何っ!?なんなのー!?」



海坊主「よくも…よくもうちの神楽ちゃんを…貴様死ぬ覚悟できてるんだろうな…」


銀八「うちの神楽ちゃん?ちょっ待て落ち着…」



神楽「パピー!?」



海坊主「神楽!!」


神楽「なんでここにパピーがいるアルか!?」




銀八「パピー!?神楽の…」



海坊主「父親だ!!」



銀八「えっ」(えええええぇぇぇーっ!?)
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