万事屋に行ってみる
□銀魂100%でXmas
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神楽「くりすます?」
妙「そう、もうすぐクリスマスじゃない、私は近藤さんに誘われているんだけど、もし神楽ちゃん何もなければ…」
神楽「ふ〜ん、私クリスマスやらなんやらではしゃぐそんなミーハーと違うネ、あっちょっと用事思い出した!ゴメン先帰ってて妙ちゃん」
神楽は足早に去っていった
妙「うふふ」
そんな神楽を見て微笑んだ
―――――――
銀八の家
銀八「んあ?クリスマス?そう言えばもうそんな時期かぁ」
神楽「なぁなぁクリスマスアルよ!クリスマスってのはな、恋人たちがいつもよりラブラブで七面鳥をつつき合って甘い夜を過ごす日ネ!!」
銀八「七面鳥をつつき合ってどうやって甘い夜を過ごすんだよ、クリスマスってのはケーキだ!甘い夜を過ごすんなら超特大ケーキが必要だ!」
神楽「そうゆうのは重要じゃないネ!!私が言いたいのは、クリスマスは一緒にいたいっていうことアル!!」
銀八「クリスマスねぇ〜まぁ今年のクリスマスは平日だから、仕事終わってからだな、てかいつも一緒にいるわけだし、今更なんだってんだ」
神楽「そ、そうアルな…いつも一緒にいるからこそ、クリスマスは平日にしたくないネ…」
銀八「………」
―――――――
次の日
職員室
銀八(クリスマスは平日にしたくない?何アイツわけのわからねーこと言ってやがるんだ、暦通り平日なんだからどうしようもねぇだろ)
全蔵「シャーッ!」
銀八「どうしたっ!?痔か!?誰かぁ肛門科の先生をー!!」
全蔵「あっいやいや違うんだ銀八君」
銀八「ぎっ銀八君?」
全蔵「実は俺の同級生に脇ってやつがいてよ、今度のクリスマスイブ、そいつが連れてくる女の子たちと合コンするんだよ〜」
銀八「あぁそう〜そりゃよござんしたねぇ」
お登勢「先生方聞いて下さい、今月の24日は今年最後の職員会議があるので、くれぐれも忘れないように!」
全蔵「だぁーっ寄りによって24日はねぇーだろ!理事長のババァ自分がクリスマスイブに予定ないからって俺たちまで道連れにしやがってぇー」
銀八「イブの日に会議かぁ…」
―――――――
銀八の家
神楽「会議だとぉー」
銀八「あぁそーだよ、しゃーねぇだろ、理事長が会議つったら会議なんだからよ」
神楽「寄りによってイブにしなくたって…」
銀八「まぁ、会議なんてちゃっちゃと終わらせて帰るよ」
神楽「それなら私ケーキとかご馳走作って待っているネ!!」