ミナトと…
□私が…
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「私…ミナトを好きで良いのかな」
「当たり前だよ陽香」
「ミナトはクシナが好き…そしてクシナも…ミナトが…好き…なの!!」
「陽香…俺が愛してるのは…陽香…お前だけだよ…」
「ミナト…」
「陽香…陽香…起きろ〜」
「ミナト…」
「起きろ〜」
「んっ…」
「おはよー」
「ミナト…?」
「陽香…声がかすれてる」
「え?」
「大丈夫?はい…水」
「あ…ありがと」
「朝ご飯出来たよ」
「朝ご飯…ミナトが作ったの?」
「うん!!」
「…へぇ」
「何!」
「甘っ」
「うぇー間違えたー…」
「大丈夫だよちょっと待ってね」
「えっ?」
「はい!!どうぞ」
「早っ」
「えへへ」
「陽香可愛い///」
「ありがと」
「ごめん…何も出来なくて」
「良いよ!」
「陽香…」
「ミナト…私…ミナトのこと好きで良いのかな?」
「なんで?」
「ミナトはクシナが好きでクシナもミナトが好き…だから」
「陽香…俺…陽香が好きだよ」
「ミナト〜」
「抱きつくなよ…」
「え?」
「理性が…だな…」
「理性?」
「陽香が可愛いから…襲いたく…だぁ!!なんでも無い!」
「え?何?」