SHORT

□におい?
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{{美咲SIDE}}


カラーン

「いらっしゃいませー!ご主人さ・・・ま・・・って、葵ちゃん!?」


「な、なに?」


「なんで男姿・・・?」


「まぁ、たまには男姿でもいいなって思ってね。」


・・・よくわかんないけど、まいっか。


「はっはーん・・・好きな女の子でもできたの?」


ふふ・・店長、相変わらずだ〜。


「ち、ちがうよ勘違いするな!」


と言って葵ちゃんはのこのこと店内へ入った。


スッ

葵ちゃんがあたしの前を通った。

むむ。


あ、葵ちゃんのにおいだ・・


って、何考えてんの!あたしの変態オバカ!



はぁ・・ちょっと疲れたから厨房に行こう・・


「ふぁぁ・・・」



「どうしたの、みさきち。」



「いや、葵ちゃんってなんか葵ちゃんの匂いがするよねー。」


あたしがそういうと葵ちゃんは赤面になってた。


「なななな、変態女みさきち!き、きもちわるい!!」


・・・・きもちわるい!?


・・・・・とほほ・・・・・・・


「でもあたし、葵ちゃんも葵ちゃんの匂いも好きだよー?」


「・・・え、あ、・・え!?」


「ん?」


「なに?」


「ぼ、僕もみさきちの匂いすき・・だよ?」


と言って葵ちゃんがあたしの髪にチュっとキスを落とした。


・・・・・・・あれ?


・・・・・・あれあれあれ?


・・・・・・・・・・・。



「・・・ってなんでこんな変な話してんの!?」


「撲、自分で自分に呆れるわ・・・」



そんな赤面Dayでした。


Fin......


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あとがき

ごめんなさーい^^;
ある出来事があった影響で匂いについて書いちゃいました〜^^;
「ある出来事」が何か知りたい場合はブログへGO!
メッセージボードに「最近はぁはぁな出来事」みたいなところにかいてるから、みてちょ☆
 

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