星のきらめく天空の欠片

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水に沈む。深く、深く。
どうか、泣かないでほしい。あなたのせいではないんです。
ぼくが狂わせてしまったんだから。
ぼくという存在が、異端が生を受けてしまったことが間違いだったんだ。
それなのに自分で命を断つ勇気もなくて、だらだらと15年も生きてしまった。
だから、ぼくなんかのために、どうか泣かないで。
しぶとく吐き続けていた泡が薄れていく。


虚脱感。

幕が、下りる。
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