替え歌

□ミリしらロミシン
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伝えきれなかったこの思いは 幻のカナタへ消え去ってった

気がつけばいつも周りにナカッタ何をするにもいつも自分だけだった

喜びも愛しさも全てを忘れられる様な中でずっと育ってきた

そして信じてない自分以外を だから生きれる

ここに存在する“自分自身(キャラクター)”

誰も信じず生きてたのにどうして今更…

ほら、すぐ扉開ければ義兄(あに)達が

ついに開けてしまった禁断(パンドラ)は時間など関係なかった 彼女は一人だったプリンセス

幼い頃の自分の記憶 覚えてるなら思い出して?私はずっと決めていた 一人のまま過ごしてゆくと

壊れてった日常はもう元には戻らない

「もうイヤダ、ニゲダソウ、二人とも…ごめんなさい」うわ言の台詞も涙も全部本音

彼女の胸元には逃亡者の証(シルシ)の刻印が痛々しく刻まれていた

ガマンしつづければなんとかなるそう思ってあの日私はファミリーを創り上げた

そうよ 決めたの負けないとずっとずっと狂ってる私は 虐めだけ出来れば良いの

哀しい?嬉しい?苦しい?そんなの知ったことではないわ 時は進む 何があってももう戻らないの

誓いを立てた昔の私にもうあの頃に戻りはしないと認めないわ信じないわ私はそうずっと決めた

だけどあの日全てがまた壊されてく…

感情忘れ 全てを捨ててた私に言った

『お前も一緒に来るか?俺の“仲間(ファミリー)”に』何故?涙が零れる?

ついに出会った私のボスは優しさを教えてくれた 私の中のアクマはもう全て居ないの

小さい頃義兄(あに)と約束したあの日の事忘れてない『いつかきっとファミリー入ったら同盟組もう』って

共に誓った“仲間(ファミリー)”達は 私にも優しかった 認めてるの信じてるの彼らこそは心を許せると

これが最期ね そうよ 幸せは自分で

手に入れて見せるの
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