Poem

□フキソクナリズム
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ねぇ 君といると ほら また始まる
不規則なリズム ココロ奏で出すよ

何時もはもっと話せるんだよ?ちゃんと
でもね 君と話してる それだけで
不規則リズムが言葉を乱して
僕の脳みそ 思考回路を停止する

君と目があった ただそれだけで
目を逸らしかけちゃうけど でもね
普通を装って 仮面を被って
"ただの友達"を 目指して演じてる

ねぇ 君といると ほら また始まる
不規則なリズム ココロ奏で出すよ
僕のこのココロ 君に届けたい
幸せの音が オモイを奏でるよ

移動教室向かう先で君に会う
胸のドキドキ隠して君に手を振る
授業と授業の間の十分間
話し込み過ぎて 慌てて教室に入る

君は笑いながら "後でね"って言った
僕はそれが嬉しくて 満円の笑みを 君に向けながら
速まる鼓動を 抑えようと深呼吸した

君と同じところ 歩いてみたりとか
君の姿を 探してみたりとか
日常の中に 見付けた幸せ
前に進んでく 糧になるよ


リズムは不規則 フソクなら引いちゃえばいい
濁点なんて飛ばしちゃえ
僕の存在価値は100円ナリ。
ム我夢中で走って
ほら もうそこに見えてきたよ
僕の思い引っくり返して見て?

ボク、ノ想い伝わったかな?
 

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