時を超えて-book-

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「ただいま〜☆」

「連っ、連ー!」

「おかえり、どしたぁ?」


帰ってきた途端、私は連のとこに行く。


「あのねっ、デート、わかった気がする…」

「そうか、よかったなー」


ふわふわ撫でられると、心地よくて、目を瞑ってしまう。
連も、優しい。

すると、ぐいっと引っ張られて、驚いた。

ふりむくと、残夏くん…が近づいて、

かさなる、唇。


「…っ、びっくり、した……」

「ふふ、柚葉、ボクの部屋おいで〜」


と引っ張っていかれました。



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