小説

□標的203の「這いつくばらせたくなる」件について
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はらり、はらり、と本を捲る音が辺りを支配する。他に聞こえる物と言えば鳥の囀りぐらいだろう。



(静かだ)



雲雀恭也は心の底から思い、この空間を一人堪能していた。










「クフフ、ひーばーりーっぐふん!!」



満面の笑みでやって来た六道骸に、本を力一杯投げ付けるまでは。



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