小説

□ひとりにしないから
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月日が流れるのは案外早く、リボーンがツナのもとへやって来て十年になる。
最初は十代目を継ぐ事を嫌がっていたツナだが、今ではなんとか皆をまとめマフィア業を営んでいる。



しかし、



「嫌だぁああ!!獄寺、俺を置いて行かないで!!見捨てないでぇええ!!ツナ、ツナも何とか言ってくれよ!!」

「だぁあああ!!たかが一週間偵察しに行くだけだって言ってんだろ!!十代目!!俺、十代目の右腕としてバッチリ偵察してきますから!!」

「ごぐでら"ぁ"あああ!!」



このバカップルには、物凄く手を焼いていた。



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