★小説☆
□〜学園物〜1話目★
4ページ/6ページ
そして葉は考えているうちに本当に自分が悪いような気がして言った。
『わ、悪かったんよ。オイラの言い方が悪かったんだよな。
でも学校は普通皆が行くもんだしこればかりはしょうがないんよ。
ハ・・・ハオもほんとなら行かなくちゃいけないんだろうけど・・・今からぢゃさすがになッ!』
するとハオはその答えを待ってました!!!!と言うかのような顔をして無邪気に言った。
『そっかぁ-、そおゆうもんなのかぁ-。なら僕も行かなくちゃなぁ。』
いやいや・・・と首を振り、
『いや,そぉ-いった事は決してな・・』
と言いかけた葉だったが
『うん!ぢゃぁ僕も今日から学校に行くよ!!!!
葉が来て欲しいって言うんならほんっとめんどくさいんだけど行ってあげてもいいし。』
と、ハオに遮られた。
・ ・・ッ!!なんなんよ!!!オイラが喋ってる途中だっていうのに!!!!
絶対わざとなんよ!!!!!
と葉は思いながら必死で反論した。