破滅
□覚醒
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「はっ、俺らとやろってんのか?」
「いいえ」
「じゃあな、・・・銀ちゃんをよろしく頼むアル。」
「待つんじゃ!」
二人は、窓から外へ飛び出した。
ちょうど、打ち合いを終えて戻ってきた白夜叉と桂がテレビの天気予報で、
嵐の知らせを聞いたときだった。
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