黒子のバスケ short

□キスしたいっ!
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ココは放課後の陽泉高校
男子バスケットボール部―部室―


紫原と咲は部室に2人残っていた


『敦ぃ早く帰ろうよ』

「うん。もうちょっと待って〜」

『もぉ・・・』

しばらく待っていた

『ねえ、敦って背高いよね』

「そうだね〜さきちんは小さいね」

『うん。それでね私、キスしたい』

「いいよ〜」

といって敦が近づいてきたそして…

(クイッ

私の顎をくいっとつかんでキスしようとしてきた

『違うの』

「え?どーゆーこと?」

『あのね。敦は背が高いから敦からキスはできるけど私からは出来ないでしょ?』

「そうだね〜」

『私からキスしてみたいなぁって』

「いいよ?俺にキス、してみて?」

いつもより少し大人っぽい紫原にあらためて
"きゅん"とした。

大きな身体を屈ませて私と頭の高さを合わせて

「はい」

『ありがと』

(チュッ!

その後、完全下校のチャイムが鳴り急いで学校を後にした。


〜〜〜〜〜〜〜〜

部活後の甘い一時

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