TOS-R劇場〜暇すぐる人達のための羅太斗巣苦www〜
□さて､ここで一旦CMです｡
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昔々あるところに、高さ約30センチのちっこい木が生えていました。
ある日、近くに住む若者が､「この村には何も祭る物がないから、このちっこい木を祭ろうぜ」
と言い､そのちっこい木に紙やら紐やらを巻き付け、見事に祭り上げました。
若者はその木に、世界樹と名づけ、大事に大事に育てました。
次の日若者は死にました。
何か木に規制する虫が､器官に入ったとかであっさり死んでしまいました。
しかし若者は､自分が育てた木が心配でならなくなり、亡霊として木に住み着きました。
これが後の……………
ラタトスクの始まりです。
（とある殿様の部屋にあった、クトゥルフ神話より｡）
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