テイルズオブ乙www

□第1話 「テイルズオブ・・・乙ってなに!?」
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俺は3%が完了するのがあまりに長かったので、付属されていた説明書を読んでみることにした。



俺は説明書を開いた。



すると中には一面にでっかくこう書かれていた。




“説明書に頼るなど、恥を知れ!"



・・・・・・・


俺「じゃあ説明書つけんなやっ!!www」




念のため、次のページをめくった俺。
そんな優しい俺に誰かご褒美をくれないだろうか。


次のページには、でっかくこう書かれていた。




“このソフトは、リアリティー!君もゲームのなかで、レッツパーリィしようぜ!www"



若干よくわからないが、説明があった。
俺は更にページをめくる。



“おいおい!そんなあせんなよブラザーwwwそんなに焦んなくても、俺っぴが説明してやんぜ!www"



何だか物凄くむかつく、てか俺っぴってなんだ。
それにも動じずに、俺は次のページへ・・・




“そんなに知りたきゃ教えてやるよ!このゲームの・・・"



そこで途切れ、一番したに小さく。“次のページへgoだぜwww"と書いてあった。
めくった。









“心得をなっ!!www"






はっきりいって、ページ一枚で足りたんじゃないだろうか、しかも心得が知りたいとかの前に、このゲームの根拠を知りたい。
まず何のRPGか・・・
テイルズならあるはずだ。



俺はもう一度ページをめくってやる。




“えっ?なに?心得の前に何のRPGだか知りたいって?"





何故か、説明書と意志が疎通していた。
何だろう、ホントに説明書かこれ・・・・・
次のページには・・・



“このゲームは、くそみたいなRPG。テイルズオブ乙wwwだぜ!"


俺「お前が乙だ、なんだくそみたいなRPGって!」


次のページには。


“まぁまぁ、そんなおこんなってwww"


俺は一瞬、ライター・・・いやチャッ◯マンで燃やしてやろうかと思ったが、心優しい俺は我慢して次を読んでやった。



“最後に心得を教える。"

次のページ。








“このゲームに心得などない!恥を知れ!www"




ホントに何なんだ、この説明書に意味とか、価値とか色々と無いのか、無価値なのかwww


気付いたらアップデートも終わっていたので、俺は、プレイを始めた。
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