お話

□白雪姫と森のカフェ3
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ガチャ
「いらっしゃいませ 林檎さん」
カウンターでは紅さんが微笑んでいた。
のはいつも通りなのだが、
『いらっしゃいませー』
なんかたくさん居る。
如月さんと同じような衣装の人たちが…
「紅さん この方達は?」
「ああ、初対面だったね。うちの従業員だよ」
…7人も居るのになんでこの前気がつかなっかったんだろう?
「もうすぐお昼だけど何か食べる?」
紅さん…私すごい混乱してるんだけど…
「お勧めでお願いします」
「わかったよ その間に自己紹介でも聞くといいよ」
『はーい』
7人の子達が返事をして、赤い髪飾りの男の子が出てきた
「初めまして!!文月って言います!!シフトは3週間目です!!」
元気のいい子だった。
次はオレンジ色の女の子だった。
「神無って呼んでね!3週間目に居るよ!」
次は黄色の女の子
「あのっやっ弥生です。えっと2週間目に居ます…」
緑の女の子
「皐月…2週間目…よろしく」
如月さんが出てきた。
「如月です。シフトは1週間目です。よろしくお願い致します。」
紫色の男の子
「卯月だ。1週間目にいる。」
藍色の男の子
「水無月と言います。2週間目に居ます。よろしくね。」
「おまたせ、これで全員だよ。お昼ご飯も出来たし、ゆっくり話そうか。」
「はい。」
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