お話

□白雪姫と森のカフェ3
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やっと休日になった
必要最低限の物だけ持って家を飛び出した。
「いってきます!」
電車の待ち時間も、もどかしい。
「…あ 道分かるかな?」
よく考えてみるとあの時は無我夢中に走ってたから、道なんか覚えてない
分かるのは、どこかの森…
「普通この情報だけで森に入ったら遭難するわ」
とりあえず、歩いてみよう
「白雪さん?白雪林檎さんですか?」
「えっ、はい、そうです。」
振り返ると後ろに女の子が居た。
ウエイトレスのようなエプロンドレスに下は青色のワンピース頭には小人が被っているような三角帽子を小さくしたような髪飾りを付けていた。
「初めまして、森のカフェで働いている如月です。ご案内にあがりました。」
「…ありがとうございます。」
だめだいろいろ混乱してる。とりあえずカフェに行って紅にいろいろ聞こう
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