めいん
□血塗れた羽根〜愛、TEXAS
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「桃ちゃん先輩 アタシになんのようなんだろ…」
私は気になって男子トイレの中をのぞいてみた。
すると桃ちゃん先輩は菊丸先輩に蹴られていた!
「やめてっ」
あたしはなかにはいった。
飛び出すと、モモちゃん先輩は半泣きであたしを見た。
「どうしてそんなことをするの?」
すると菊丸先輩はあたしの方を見て上から下までじろっと見た・・・
あたしに何をする気なのッ!
「お願いします、舞には手を出さないでください」
桃ちゃん先輩…///
「わかったよん、桃。ごめんね、ひどいことをして。」
「分かってくれればいいんです。俺も、練習をさぼったりしてすみませんでした。」
二人は握手をした。
よかった…仲直りをしてくれたみたい。
「舞有難う。お前のおかげで助けてもらえたよ」
「あたし、役に立った??」
「……………ビミョー」
「もうっ!!!意地悪っ///」
「舞!!」
あたしを呼ぶ声が聞こえた。
「河村先輩!?」
「君が好きだ!!」
でもあたしは…海堂先輩に片思い中ッ///
「ごめんなさい…えらべないっ」
あたしは走り出した。
喧嘩はやめて
あたしの為に争わないでっ…
一番ツラいのはあたしなの!
それを誰もわかってくれない…
「舞、そんな奴らとごちゃごちゃたわむれてるんじゃねえよ」
「跡部先輩!」
あたしは跡部さんの車に乗った。
「今夜は寝かせない…」
セシールマックビーが大好きです。
END
後書き
跡部墜ちです