めいん

□TEAM JAPAN 〜デビル、BUT ゴースト。。。
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アタシのチームは縦横3人ずつ。

アバターを使ってもよし。

「おい、舞!」
桃ちゃん先輩が夜んできた。

「何!?今あたしはdevil、but,ghost。」
「舞、ふざけたこと言ってないで速く走ってくれよ」

アタシは光陰矢のごとく歩いて行った。
もちろん愛しい木手のところに行員矢のごとく歩いた。

「木手!!」
「舞!!」

私たちはひしとハイタッチした。
私はジャンプして、もう一回ハイタッチした。

「これで…真ん中の人がdevil、BUTをすれば私たちがwin出来るね!!」
「そのために俺はあいつを亡き者にしてくる」

木手は、彼女のアタシが言うのもなんだが
とてもかっこいい。

特に、自分のことを殺し屋と表現する辺りがとってもシュールだ。
そんな人中学生に他にはいない。

シュールでクールでアバンギャルドでそしてプリティーな面も持ち合わせつつの最後はやっぱりシャイニーだ。

「H.ITManの攻撃を受けてみろ!!」

H,itmanは光陰のごとく歩き去りながら敵を縮地方を使って驚かせた。
それはともかく、あたしには好きな人がいる。

その名も、宍戸亮…

彼はとても静かで木手とは大違いだ。
反則もしないしスポーツマンシップにのっとっている。

「先輩、今日はアバターの使用はないんですか」
「ああ。俺一人で戦って見せるぜ」

アタシはうまい棒を片手にのどがかれるほど小さな声で精一杯の応援をした。

「キャーあたしの亮負けないで」

どんなに離れてても
心は傍に居るわ

追いかけてハルカナユメヲ…

歌った。

END


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