黒子のバスケ

□世界一嫌いだと言ってくれ
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世界一気合いだといってくれ。
世界一嫌いだと言ってくれ。
世界一―――愛してると言ってくれ

「俺は!お前を!世界で!一番!愛してる!と!言って!くれぃ!」

若松は、最近このセリフが気に入っている。
俺の彼女は若松だ。
ちなみに俺はだれなのかというと、

笠松だ。

韻を踏んでいる。
笠松若松、みたいな。

身長は少しばかり足りていないけど、愛する気持ちだけはだれにも負けない。
黄瀬の言葉を借りれば今後期待っスよ☆ということだ。

俺が若松を愛する気持ちと、東京スカイツリーはイコールの関係にあるといえる。
それを証明したこともある。
(詳しくは、TEAM JAPANを見て欲しい)

東京タワーじゃだめなんだっ!!
でも富士山じゃあ大きすぎる。
だからスカイツリーが一番だと俺は思っている。

俺は若松の好きなものなんてよく分からないから、此処は硬派な男らしくバスケで決着をつけようと思う。

決着をつけなければいけない相手がいるということだ。

それは、諏佐だ。

「俺はコートを離れない、ひとつやり残したことが…あってね!!」
「じゃまーすな!!今いいところなんだからさー」

どこかで見たことがあるがそれは言わないでほしい。
教えて欲しいって?
それはmildセブン に書いてある。はずだ。

俺は諏佐に大きなエクレアをあげた。それでつられているところにdevil,BUT ghostった。

「うわぁああああああっ、くっ」
「おい、大丈夫かよ諏佐先輩」
「お前の負けだ…お前はもう死んでる」

駆け寄ってきた青峰にウインクして、俺は若松を抱き上げた。

ちなみにdevil,BUT ghostのことはこれから

”deviった”と省略されることもある。
覚えておいてほしい。


青峰は泣きながら木吉のもとへ駆けて行った。

end

後書き
EMI☆は木青推しです!

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