こんにちは、非日常。

□第十六話
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「…ツナ、十年後の私がどんな感じだったか教えて」


「…ブッ!ゲホッ、ゲホッ」



お昼休み、お弁当を食べながらツナに聞いたら、ツナはお茶を吹き出してしまった。



「てめぇ十代目に何するんだ!」


「えー…聞いただけなんだけど」


「ツナ、大丈夫か?」


「ゲホッ…うん」


「…で、ツナ。どうなの?」



この前聞きそびれたので、改めてツナに問う。ツナは目を泳がせて私と目を合わせようとしない。
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