こんにちは、非日常。

□第二話
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ツナにフラグを立てるセリフを言った後、私は応接室へと足を運んだ。


さて、何を言われる、もしくはされるんだか…。


意を決して応接室に足を踏み入れる。




「遅いよ」




応接室の豪華なソファーに腰を掛けた雲雀恭弥が迎えてくれた。


正直全然嬉しくない。そう言えばクラスメートの女の子が雲雀さん素敵とか言ってた気がするけど、眼科と精神科に行くことをおすすめしよう。



「何のご用ですか?」



授業も控えてるし、一刻も早く教室に戻りたいのですが。


そんな私の気持ちを知ってか知らずか、雲雀恭弥はニヤリと笑って言ってのけた。



「昨日君が言ったことに、従ってあげるよ」
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