こんにちは、非日常。

□第六話 後編
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シャマル先生にはそう言われたけど、最近疲れてご飯作る気力とかないんだよね…。



「…あ゛」



やばい、雲雀恭弥に仕事言い渡された時に倒れたの忘れてた。仕事やんなきゃ。寝起きで頭が若干働かないけど、少し立てば治るでしょ。


そう思った私は、再び応接室へ向かった。



「失礼します」



応接室の扉を開けると、やっぱり雲雀恭弥が座っていた。



「先ほどはご迷惑をお掛けしました。仕事やるんで貸して下さい」



私がそう言うと、雲雀恭弥は目を丸くした。



「…君、何でここにいるのさ」


「…は?」




雲雀恭弥の予想外の発言に私はつい間抜けな声を上げてしまう。
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