こんにちは、非日常。
□第九話
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「きょ…雲雀は意外に話がわかるね」
「当たり前でしょ。僕を何だと思ってるの」
「泣く子も黙る風紀委員長様ですね」
………何で、この人たち普通に会話してる訳?何でこんなに打ち解けてるの?
しかも会長、さっき雲雀恭弥のこと名前で呼び掛けなかった?
私が風紀委員会に入れられた原因、会風紀委員が怖いって言う会長の代わりに乗り込んだからなんですけど。
………私、本当に風紀委員会にいる意味なくない?
「と言うことでよろしくね凜ちゃ」
「それで納得すると思ったのか!」