こんにちは、非日常。

□第十三話
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何か言い返す気力すらない私は、パジャマのまま雲雀さんに連れて行かれる。



…着いた先は、雲雀さんの家(ゴージャス)だった。



「何で雲雀さんの家なんですか…?」



朦朧とする意識の中雲雀さんに問う。



「どうせ一人じゃ何も出来ないでしょ」



どうやら雲雀さんは非常に珍しいことに私を看病するために家(ゴージャス)に連れてきたらしい。


あはははは、風邪治った後何させられるんだろう。


雲雀さんは私を以前借りた部屋に連れて行くと、使用人さんに声を掛けてさっさと去ってしまった。
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