こんにちは、非日常。

□第十六話
4ページ/6ページ

「え…?」


「も、もういいよね!」



名前で、呼んでた…?


私が、雲雀さんを…?



「う、嘘だ…」


「嘘じゃないよ!本当に呼んでたんだって!」


「十代目がお困りだろーが!いい加減にしろ椎名!」


「まあまあ獄寺、落ち着けって」




未来の私が雲雀さんを恭弥さんって呼んでた。


その言葉で私の頭はいっぱいになった。その後も獄寺に文句を言われた気がしたけど、全く何も覚えていない。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ