こんにちは、非日常。
□第十六話
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「え…?」
「も、もういいよね!」
名前で、呼んでた…?
私が、雲雀さんを…?
「う、嘘だ…」
「嘘じゃないよ!本当に呼んでたんだって!」
「十代目がお困りだろーが!いい加減にしろ椎名!」
「まあまあ獄寺、落ち着けって」
未来の私が雲雀さんを恭弥さんって呼んでた。
その言葉で私の頭はいっぱいになった。その後も獄寺に文句を言われた気がしたけど、全く何も覚えていない。
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