。○秘密○。
□- 花言葉 - S×N
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満開の花が咲き、
新入生が入学してくる時期だった。
僕も高校2年生になった。
僕は花が好きで学校の花の手入れを毎日している。
「〜♪」
目の前ではサッカー部が練習している。
すると、僕のところにボールが1つ飛んできた。
「わっΣ」
僕はよけたがボールにぶつかった。
「わりぃ。大丈夫か？」
「いてて…。はい、大丈夫です…。」
見上げると僕の前には、櫻井先輩がいた。
櫻井先輩は1つ上の3年生だ。
頭もよくて、スポーツもできる。
僕から見れば憧れだった。